Uber Eats配達員になるためには?登録方法と始め方について紹介
Uber Eatsも日常に馴染み深い物になってきており、街中で配達員を見かけたり、日常的に料理を頼む方も多いのではないでしょうか。
Uber Eatsが流行ると同時にギグワーカーという言葉も浸透してきました。Uber Eats配達員はいつでもどこでも働くことができ、また18歳以上の方なら誰でも始めることができます。
このページでは実際にUber Eats配達員として働くための登録手順と始め方について紹介していきます。
Uber Eats 配達員の登録条件
Uber Eats配達員に登録するための条件は以下になります。
・18歳以上であること
・外国籍の方は在留資格カードが必要(日本国籍の方は必要なし)
必要な条件は18歳以上であることです。外国籍の方は在留資格カードの提出が必要となるので用意しておいてください。
・専業(メインの仕事として)
・学生のアルバイト
・次の仕事を探すまでの繋ぎ
・会社員の副業
・専業主婦
・定年退職された方
Uber Eats配達員には様々な人が働いています。
年齢条件さえ満たしていれば性別・国籍・職業関係なく誰でも働けるのが大きな特徴です。
Uber Eats配達員の登録手順
Uber Eats配達員の登録方法について解説します。
現在は新型コロナウイルスの影響もあり対面式での登録が廃止されています。そのため、Web上で登録が完結されるようになっています。審査が完了するまで3日~1週間ほど要します。
Uber Eats配達員の登録手順は下記の5つになります。手順に従い登録を行い、審査が完了すれば配達することができます。
1、UberEatsの公式ページへアクセス
2、必須情報の入力
3、銀行情報の入力
4、「Uber Driver」のインストール
5、Web本登録・審査
1、UberEatsの公式ページへアクセス
まずはUber Eatsの公式ページへアクセスします。
公式ページのURLはこちらになります。
https://www.uber.com/jp/ja/deliver/
個人情報の入力
はじめに個人情報と配達都市の入力を求められます。
画面に沿って必要な情報を入力していきましょう。
個人情報の入力が完了すると、配達に使う車両の登録を選びます。選択できるのは、自転車・バイク(125cc以下)・バイク(125cc以上)軽貨物の3つとなります。
顔写真・身分証明書のアップロード
続いて顔写真と身分証明書のアップロードになります。
顔写真はプロフィールに使われ、注文者
身分証明書のアップロードは選択した配達車両によって内容が変わります。自転車の場合は身分証明書のみですが、それ以外では追加で書類が必要なので用意しておきましょう。
配達車両 | 必要書類 |
---|---|
自転車 | 本人確認書類 |
125cc以下 | 本人確認書類 運転免許証 ナンバープレート写真 自賠責保険証 |
125cc超・軽貨物 | 本人確認書類 運転免許証 ナンバープレート写真 自賠責保険証 車保険証or軽自動車届出済証 任意保険or自動車共済証書 |
パスポート
運転免許証
住民基本台帳カード
在留資格カード
マイナンバーカード
小型船舶運転免許証
銀行口座の登録
続いて銀行口座の登録を行います。
Uber Eatsは海外企業なので、海外送金に対応している銀行口座を用意する必要があります。ゆうちょ銀行・各種ネット銀行・信用金庫は登録に対応していないので、別の銀行口座を用意してください。
Uber Eats公式からは三菱UFJ銀行や三井住友銀行が推奨されています。
交通ルールクイズの回答
登録が一通り完了すると交通メールのクイズが届きますので回答してください。合否は特に関係ないですが、最近は配達員による事故も多く、警察による取り締まりも多くなってきています。
交通ルールを把握することは、事故を未然に防ぐことにも繋がります。安心安全に仕事をするためにも、クイズの内容はきちんと理解しておくようにしましょう。
ここまでが完了すれば審査待ちのみとなります。
アカウントの有効化
審査で問題なければ1日~1週間ほどでアカウントが有効化されます。メールで通知またはUber Drierでアカウントの有効化は確認できます。
Uber Eats配達員をするために必要な道具
Uber Eats配達員として仕事をするために必要な道具を紹介します。
道具に関しては自身で用意する必要があるので、登録の審査待ちの間に取り寄せておきましょう。
配達に必要な道具
配達バッグ・スマホホルダー・モバイルバッテリーの3つは必ず用意しましょう。この3つ道具は出前館やmenuやwoltなど他のフードデリバリーで働く際にも共通で必要となります。
あとは商品をバッグに詰める際に緩衝材を用意しておくと円滑に仕事を進められます。
配達バッグは保冷機能があり、ある程度の大きさのものを選ぶとよいです。運ぶ商品の大きさ・量は様々で、小さいバッグだと運べないケースも出てきてしまうためです。
オススメはUber Eats公式から買えるバッグです。大きさも十分あり、どんな商品でも運ぶことが可能です。保冷機能に加え、防水機能も兼ねているので雨の日でも安心して使えます。
Uber Eatsではバッグの指定がないので会社のロゴが入ってないバッグでも問題ありません。柄やカラフルなお洒落なバッグを使う人もいます。
アプリを使い仕事をするためスマホホルダーが必要です。
レストランや注文者宅へ向かう際に地図を見ることが多く、スマホホルダーがないと仕事を円滑に進めることが困難になります。またスマホに目を取られ事故に合うこともあるため、スマホホルダーも用意しておくとよいです。
DODOLIVEのスマホホルダーは着脱の仕組みがシンプルで、工具を使うことなく車体に取り付けられます。値段も他のスマホホルダーと比べるとお買い得なのが嬉しいですね。
配達で使うUber DriverはGPSを使っていることから約2時間で電池残量が0近くになります。そのため、モバイルバッテリーがないと、2時間近くで仕事ができない状態になってしまいます。
自身の経験からすると1日10時間以上場合は最低10000mAhは持っておきたいです。終日働く場合は10000mAhでは足りないこともあるので、20000mAhは持っておくと安心です。
4、緩衝材(推奨)
こちらは推奨ですが、緩衝材も用意しておくと安心です。どんな仕事においてもトラブルは付き物ですが、フードデリバリーの仕事の大半のトラブルは商品の溢れや破損です。
商品の梱包の仕方はお店ごとによって違います。そのため、緩衝材がないとバッグの中に隙間ができてしまい、移動中に料理がこぼれてしまうことがあります。
緩衝材としてオススメなのがフェイスタオルです。フェイスタオルは形を自由に変えられ、わずかな隙間でも埋めることはできるため、様々な店舗の梱包に対応可能です。
また値段もさほど高くないので、初期投資費用を抑えられる点もいいポイントですね。