派遣を今すぐ辞めたい。明日から行かないための方法
派遣をしていると「今すぐに辞めたい」「明日から行きたくない」と思うことがありますよね。
この記事に辿り着いた貴方はまさに同じことを考えているのではないでしょうか。
結論から言うと、明日から派遣に行かなくてもOKです。
明日から行かなくてもOK
派遣には明日から行かなくても問題はありません。
人には働きたい職場を自分で選ぶ権利があるので、当然辞める権利もあります。
それに、自分のことを守れるのは自分しかいません。
明日から行かない、今すぐに辞めたいと考えてる時は精神的にも追い込まれている時です。
そのままの状態で無理して派遣に行っても、いずれは体調を崩してしまうでしょう。
身体を壊してまで働かなければいけない理由はないと私は思います。
自分の心からのシグナルと考えて、辞めるという行動をとるべきでしょう。
辞め方は考えること
辞める時に考えたいのが、自分の信用度についてです。
辞め方には色々ありますが、信用度が下がらない方法もあれば信用度が下がる方法もあります。
信用度が下がると次の職場が決まりにくくなることもあるので、辞め方の方法は考えた方がいいです。
明日から行かない方法
実際に明日から行かないための方法は3つあります。
一番良いのは退職する連絡をして退職期間を決めて辞める方法です。
ただ人によって状況は異なりますよね。管理者に直接連絡を取りたくない場合もあると思います。
3つの方法にメリット・デメリットも記載しているので、自分に合った方法で行動してください。
①電話・メールで連絡をいれる
メリット:次の仕事を紹介してもらいやすい
デメリット:連絡の手間がかかる
一番良い方法が連絡を入れることです。管理者の人に電話もしくはメールで辞める旨を伝えましょう。
この方法は自分の信用を下げることがないので、次の仕事の紹介もして貰いやすいのがメリットです。
また有給がある場合は、消化する旨も伝えておくと収入面での心配も少なくなります。
デメリットは連絡の手間がかかる点です。
退職することを伝えるのは嫌ですよね。それが嫌いな人なら尚更です。
退職するための手続きで面接する会社もあります。
派遣を辞めるだけでも労力がかかるので、精神的に余裕がある時はこの方法を取るようにしましょう。
精神的にきつい方は、残り2つの方法を取るのがいいです。
②退職代行を使う
メリット:連絡する必要がない
デメリット:お金がかかる
2つ目は退職代行を使う方法です。
こちらは連絡する必要がないのがメリットです。
派遣に明日から行かないと考えている時は精神的に追い詰められていますよね。
その時に管理者の人と連絡するのも億劫な時は退職代行に頼っても問題ありません。
退職する旨は派遣会社には伝えているので、信用が下がることはないでしょう。
管理者と連絡を取りたくなかった理由を話せば、退職代行を使ったことも正当化できます。
デメリットはお金がかかってしまう点です。
平均相場も30,000円〜50,000円かかるので金銭に余裕がある方におすすめです。
③バックれる
メリット:連絡する必要がない
デメリット:次の仕事の紹介を貰いにくい
一番簡単な辞め方がバックれるになります。
辞めると決めたら出社もせず、連絡が来ても全部無視してしまう方法です。
メリットは退職代行と同じく連絡する必要がない点ですね。
ただ信用は著しく下がる方法になるので、同じ派遣会社から次の仕事を紹介して貰える確率は低くなります。場合によっては貰えなくなると考えた方がいいでしょう。
また次の仕事を始める時は、契約期間が終わってからでないといけません。
バックれてから契約期間の残りの間の給与は発生しないので、一時的に収入が下がってしまいます。
連絡を入れなくていいメリットはありますが、信用が下がる・収入が下がるのデメリットもあるので
バックれる方法を取る時は、残りの貯金と収入を計算しながら行動するようにしましょう。