【派遣体験談】配送助手の仕事内容は何?経験した現場は自由で楽で天国だった。
こんにちは!
今回は仕事体験談エピソードは「配送助手の派遣体験談」です。
日雇い派遣の仕事は低賃金・重労働といったように、基本的に外れの現場が多いです。日雇い派遣という誰もがなれる形態上仕方のない部分なのかもしれません。
しかし、まれに当たりの現場もあります。
私も日雇い派遣を何回もし、外れの現場に何度も行ったことがありますが、それと同じくらい当たりの現場にも何度か行ったことがあります。
今回はその中でも比較的良かった、配送助手の仕事を紹介します。
配送助手の仕事とは
配送助手の仕事って何?という方もいると思います。どういう仕事かというと名前のとおり配送する方のお手伝いをする仕事です。
一緒にトラックから荷物を降ろして運んだり、また逆に荷物をトラックに詰め込んだりが主な仕事で、重い荷物があると結構しんどかったりします。
しかし、この仕事は荷物を運ぶこと以外でも重要な役割があります。それは路駐対策です。特に都内になると、駐車場が全くないので基本路上に車を止めて作業をします。
すぐ終わるなら問題ないのですが、実際にはトラックから荷物を降ろして運ぶ、逆に荷物を貰ってきてトラックに詰め込むということをしていると平気で30分以上はかかってしまいます。
そのため、トラックには誰か人が1人以上乗っていないと交通ルール上罰則されてしまうので、日雇いで雇われた人が路駐対策でずっとトラックに乗っているという仕事があるわけです。
路駐対策の時間は自由
路駐対策でトラックにいる時は、席に座っていれば基本自由です。スマホをいじってようが寝ていようがご飯食べてようが、自由に過ごせます。
私はスマホ使いながら、ずっとブログに書くネタを探していたり、記事を投稿したりしていましたね。
私が配送助手の仕事をした現場では、7時間勤務で内5時間半はずっとトラックの中で路駐対策要因として過ごしていて、「ほんとにこんなのでお金もらっていいの?」って状態でした。
裏を返せば暇すぎる
自由時間がかなりありますが、裏を返すと暇すぎるとも言えます。
なので配送助手の仕事をすると分かった時には、自分なりに暇をつぶせるものをいくつか用意しておくといいですね。
スマホはもちろんですが、いざとなった時のために充電器を用意しておくのもいいと思いますし、本などもあるといいかもしれません。
荷物運びもそこまで難しくない
一応仕事して荷物運びを一緒に手伝います。ただこれも、台車に荷物を載せて指定した場所に運んだり、また荷物を台車に運んでトラックに詰め込むぐらいなので、そこまで難しくはありません。
ただ、台車には結構な数の荷物を詰め込むのである程度の筋力は必要かなと思います。私は機密書類が詰まった段ボールを取り扱う配送助手の仕事をしましたが、意外と重くてビックリしました。
台車に荷物を積んでオフィスの中を移動したりをしたので、机や壁に台車をぶつけないように少し気をつかう場面もありましたね。
1対1での仕事
この仕事は基本的に配送ドライバーと2人きりでの仕事になります。(会社によっては違うところもあるかもしれません)
なので一緒に仕事をする相手との相性も大事になってきます。移動時間とかもずっと話したりしますし、どう楽しくコミュニケーションをとれるかがこの仕事をする上で重要なポイントになります。
仲良くなると仕事終わりにジュースをおごってくれたり、また交通費をくれる気前のいい人もいます。
配送ドライバーなので、前職でトラックの長距離運転手をしていた方も多く、色々なエピソードを聞かせてくれたりする人もいました。
他の仕事と比べてもオススメ
配送助手の仕事は比較的オススメの仕事です。
今まで何度か経験しましたが、外れだと思ったことが1度もなく。どの現場でも、また仕事をしてもいいなと思えるほどの場所ばかりでした。
基本的に2人きりで仕事をするので、知らない人と長時間一緒にいるのが無理な人にはオススメできませんが、全然気にならない人にはオススメできる現場です。
ただ他の人の話を聞くと、家具とかの配送助手はキツイこともあるようです。取り扱う荷物は事前に確認しておいたほうがよさげですね。
求人で見つけた際には美味しい仕事だと思って、一度経験してみるといいですよ!